1985 年から京都の洛北花背にて 木取り→荒挽き→乾燥→仕上げ挽き→布着せ→中塗り→上塗りの行程をすべて自らの手で行っています 漆器というと、扱いが大変というイメージがつきまといますが、木を丈夫にし、水から木を守るという本来の漆の特徴や用途に振り返ったこの器は、軽くて丈夫で陶器のようにザブザブ洗えます。和洋問わず使える軽い漆です。